■2004年度版 【 H16.12.26 北日本新聞】
◆「空き家を提供したら・・・」◆〜河合参院議員が政策提言〜
南砺市合併記念式典に出席した河合常則参院議員は、祝辞で地方の重要性を熱っぽく 語るあまり、市政への提言も飛び出した。 
河合氏は東京で開かれた同級会のエピソードを紹介。「友人が『東京で税金を払って も田舎に使われる。安くしてほしい』と言った。『田舎の小中高を卒業したのならば、恩返し を考えたらどうだ』と言ってやったら、納得してくれた」と笑いを誘った。
実家を手放した市出身の県外在住者が増えていることに触れ「こうした人たちに、空 き家を安くセカンドハウスとして提供したらどうか。平野部の市民が五箇山にセカンドハウス を持ち、交流を深めてもいい。『まず隗より始めよ』だ」と提言。「世界のグリーンツーリズム の見本になる」と鼓舞した。
厳粛な式辞、祝辞が続く中、やや脱線したと感じたのか「うれしいからこそ、それて しまいました」。会場からは温かい拍手の声援が送られた。

【 H16.11.27 富山新聞】
◆研究の迅速化と安全徹底を◆〜河合氏「原子力機構」発足にらみ〜
自民党の河合常則参院議員は25日、参院文教科学委員会で質問し、2005(平成17)年中の設立を予定する独立行政法人「日本原子力研究開発機構」について、研究の迅速化と安全徹底が必要との考えを強調した。
日本原子力研究開発機構は、日本原子力研究所(千葉県柏市)と核燃料サイクル開発機構(茨城県東海村)を統合、管理部門の合理化を図るもので、今国会で法案が審議されている。
河合氏は質問の中で、「統合によって柔軟、迅速な体制ができ、国民に安心を与えるチャンス」と指摘。基礎基盤から先進的なプロジェクトまでの幅広い研究について、「大学やその他の研究機関と連携し、使命を果たすことが重要になる」と持論を展開した。
また河合氏は、今月九日に福井県の高速増殖炉原型炉「もんじゅ」を視察し、美浜原発の死傷事故の実態にも触れただけに安全管理にことさら力が入った様子。「内部検査だけでは、投手が自分でストライク、ボールの判定をするようなもの」と、透明性の高い安全体制を要望した。
原子力研究は、京都議定書で日本が求められる温暖化ガス削減に向けた有効手段として期待が高まる。
河合氏も重要性を理解するだけに「都合の良いデータだけを行政が出しているという疑いを持たれないように」と、最後にも再び安全を繰り返す念の入れようだった。
会議録

【 H16.11.21 北日本新聞 「永田町だより」】
◆憲法への見解表明◆
委員を務める参院憲法調査会に出席し、憲法に新たに盛り込むべき規定などについて自身の見解を述べた。
現行憲法について「制定時には予想もされなかった社会状況の変化が生じている。現行の規定ではカバー仕切れない部分がある」と指摘し、「IT(情報技術)社会の進展に対応した情報開示請求権やプライバシーに関する人権規定の明記が必要ではないか」などと述べた。
見解を陳述した際、「情報開示については地方レベルが先行した」と強調。富山県が昭和62年に情報公開条例を施行し平成13年に全面的に見直したことや、「県政について県民の知る権利を明記している」ことを紹介するなど「地方に軸足を置いた国会議員活動」を繰り広げた。
会議録

【 H16.11.18 北日本新聞】
◆新たな人権規定必要◆ 〜参院調査会で河合氏〜
参院憲法調査会(関谷勝嗣会長)は17日、プライバシー権や環境権などの「新しい人権」をめぐり自由討論を行った。自民党の河合常則氏は「憲法制定時には予想もしなかった社会情勢の変化が起きている。現行の規定ではカバーしきれない部分があり、新たな人権保護規定を設けるべきだ」と述べ、憲法を改正しプライバシー権などを盛り込むべきだとの考えを示した。
これに対し共産党の吉川春子氏は「新しい人権を導入するために憲法を改正するとの主張は、九条改正という頂上を目指すための登山口の一つだ」と反対する考えを明確にした。
民主党の松岡徹氏は、人権擁護強化のための新たな立法の必要性を強調した。
【 H16.11.12 富山新聞】
◆教育費で梶原氏と論戦◆ 〜自民・河合氏 文教委で初質問〜
自民党の河合常則参院議員は11日、文教科学委員会で当選後初の質問に立ち、三位一体改革で地方六団体が削減を求めている義務教育費国庫負担金について、義務教育は国の責任との観点から削減反対を強調した。
委員会には全国知事会長の梶原拓岐阜県知事が参考人として出席。河合氏は「義務教育は世界的にも国が面倒をみる傾向にある。国民や県民に納得してもらえるか」と指摘した。
梶原知事は持論を譲らず「法律で(交付金の)優先配分を決めていけばいい。現行制度も必要な事業に使っていないとペナルティーがある」と、地方交付税法の規定を持ち出して火花を散らせた。
河合氏の持ち時間は答弁を含めて十五分で、最後の質問に入ろうとしたところで時間切れ。河合氏は「やり過ぎた」と頭をかき、まだまだ議論し足りない様子だった。
【 H16.11.12 北日本新聞】
◆基礎教育は国の責任で◆ 〜河合氏 文教科学委で初質問〜
自民党の河合常則参院議員は11日、参院文教科学委員会で初質問し、三位一体改革で議論されている義務教育費国庫負担の取り扱いについて「補助金が廃止になれば、国民、県民の不安を招く」と訴えた。
河合氏は、参考人として出席した小柴昌俊東京大名誉教授、全国知事会長の梶原拓岐阜県知事ら四人に対し「基礎教育は国が責任を持つべきで、財政面も国が担保すべき」と指摘。地方六団体がまとめた改革案について「補助金を廃止し、税源委譲すると40道府県がマイナスとなる。マイナス分が交付税で措置されるのか心配だ」と述べた。
梶原知事は「国から地方への3兆円の税源委譲という機会に、税収で義務教育を確保するほうが安心で、義務教育を守れると判断した。税収の凹凸があれば交付税で補完すべきだ」との考え方を示した。
【 H16.10.31 北日本新聞 】
◆果たされた「十年の誓い」◆
むぎや祭りにわく城端町の河合常則参院議員宅に18日、総務省大臣官房総務課長の岡本全勝氏、商工中金理事の佐藤哲哉氏、前城端町長の川田哲三氏が集まった。
十年前のむぎやの夜、岡本課長は県総務部長、佐藤理事は県商工労働部長、川田氏は現職町長だった。情緒あふれる祭りと酒にすっかり盛り上がった面々。「十年後、みんなどこで何をしているか分からないが、必ずここで会おう」と誓い、和紙に署名した。
誓いは「すっかり忘れていた」という河合氏だったが、この夏、仏壇を整理していたところ、新聞に挟み込んである和紙を見つけ、各氏に連絡。「感激した」(岡本氏)と駆けつけ「桃園の誓い」ならぬ「十年の誓い」を果たした。

【 H16.10.31 北日本新聞 「永田町だより」】
◆オールラウンダーに◆
初当選直後に議長選任などを行った臨時議会はあったが、本格的な論戦が展開される国会は初めての経験となる。参院予算委員会や文教科学委員会などに出席し、論戦を見守る。
「比例代表選出議員は各分野の専門家が多い。地方区選出議員としてオールラウンダーでありたい」と言い、時間が許す限り政務調査会の各部会への出席を心がける。「なるべく多くの部会で勉強し、その上で(今後出席する部会を)選択していきたい」
今年の初当選自民党参院議員でつくり、会長を務める同期会「二十日会」の会合を、国会の合間を縫って開催。青木参院議員会長、片山同幹事長、矢野同国対委員長らも出席し、激励を受けたという。

【H16.8.1 北日本新聞 「東京メール」】
◆河合参院議員が始動 自民1期生の会長に◆
参院選富山選挙区で初当選した自民党の河合常則参院議員は、7月30日から始まった臨時国会で本会議や委員会に初出席し、国会議員として本格的に始動した。自民党参院議員会では一期生の会長に就き、県連常任顧問会議でも新設の事務局長に就任。地方議会40年の活動歴を背景に、早くも存在感を示しつつある。
臨時国会初日は本会議が開かれ、議席指定の後、正副議長選挙などが行われた。河合氏の議席は元五輪スキー選手の荻原健司氏の隣。県スキー連盟会長を務めているだけに、荻原氏と意気投合した様子で談笑する光景も見られた。 
正副議長選挙は記名投票が行われ、河合氏は党の方針通り淡々と投票。投票のため登壇した際は、議場を見回す余裕も見られた。本会議を終えて「最高の意思決定機関であり、慎重に行動していきたい」と感想を話した。
臨時国会に先立って29日に開かれた自民党参院議員総会では、各期の役員が決められた。一期生は河合氏を含め4人が幹事となり、会長を互選。河合氏は会長に選ばれたことについて「一期生の最年長だから」と語るが、「地方議員として長年の実績が裏付けになっている」と党関係者は話す。
自民党県連常任顧問会議の事務局長も、県議として要職をこなした実績が選任の背景にある。事務局長は在京の国会議員と県議との連携を図ることが主な任務。参院選候補者選考で一時、国会議員と県議の意思疎通がうまくゆかなかった経緯もあって新設された。
河合氏は県議会議長のほか、政調会長、総務会長、幹事長、副会長と自民党県連の要職をすべてこなしてきただけに「常任顧問会議の事務局長にはうってつけ」と県連関係者は話す。
当面は知事選対応が課題になる。3日の臨時県議会で中沖知事が進退を表明することになっている。知事選に向け、国会議員と県議の連携をいかに図っていくか、事務局長として最初の大仕事が待っている。
【H16.7.15 北日本新聞】
◆河合氏らに当選証書 参院選と県議補選◆
参院選富山選挙区で初当選した河合常則氏(自民)と、県議補選高岡市選挙区で初当選した山本徹氏(同)、柴田陽子氏(社民)の当選証書付与式が14日、県庁で行われた。 島崎良夫県選挙管理委員長が河合、山本、柴田の3氏にそれぞれ当選証書を手渡し「県民の代表として、国政、県政の場で存分に活躍され、公約の実現にまい進してください」とあいさつした。 河合氏は「責任の重さをひしひしと感じている。期待に応えられるよう頑張りたい」と決意を述べ、山本、柴田両氏も「公約の実現のため、体をかけて精いっぱい働きたい」と語った。 河合氏の任期は今月26日から6年間。30日に招集される臨時国会が初登院となる。山本、柴田両氏の任期は14日から19年4月29日まで。

【H16.7.13 北日本新聞】
◆「小泉改革に地方の視点を」 河合氏、本社で抱負◆
参院選富山選挙区で初当選した自民党の河合常則氏(67)が12日、北日本新聞社を訪れ、「小泉改革に地方の視点を反映させるのが私の役目。富山に軸足を置き、改革に取り組みたい」と抱負を語った。 昨年12月末の出馬表明から六カ月余りの選挙戦を振り返り「現職が相手の厳しい戦いだった。多くの人たちの協力を得て、演説会やミニ集会など着実な歩みを進められたことが、勝利に結び付いた」と話した。 国会議員として取り組むべき課題に、北陸新幹線や港湾などの整備促進を挙げ「地方が良くならなくては国も良くならない。均衡ある国土の発展に向け、公約の『日本再生は地方から』を実現させたい」と述べた。 40年間の地方議員生活を踏まえ「国会議員と県議との連絡調整役となり、県の要望をくみ取り、地方の切実な声を国政に届けたい」と話した。 河合氏には永山文雄自民党県連事務局長が同行した。

【H16.7.12 北日本新聞】
◆河合氏(自民)初当選 谷林氏猛追及ばず◆
参院選富山選挙区は11日投開票の結果、自民党新人で公明党推薦の河合常則氏(67)=前県議、党県連常任顧問、城端町=が23万6,318票を獲得、平成10年の前々回に繰り上げ当選した民主党現職の谷林正昭氏(57)=1期、党県連代表、魚津市村木町=を約4万6,000票差で振り切り、初当選した。社民党新人の小川晃氏(64)=前県議、党県連幹事長、高岡市戸出町=、共産党新人の上田俊彦氏(51)=党県委員会書記長、小矢部市平桜=はともに及ばなかった。投票率は57.62パーセントと、前回平成13年の58.78パーセントを1.16ポイント下回った。 河合氏は県議8期、党県連幹事長などを務めた経験を生かし、「地方からの日本再生」を訴えた。全35市町村に後援会を設立、県議や市町村議を動員して地域への浸透を図り、県内全域で党や友好団体の組織票を確実に取り込んだほか、与党内連携で公明票を上乗せし、追い上げる民主に競り勝った。 谷林氏は社民党の候補擁立で労働界分裂を余儀なくされたものの、県民社協会、連合富山の推薦を受け、民間労組を主体に支持を集めたほか、保守、無党派層に浸透。得票は前々回に自ら獲得した約10万8,000票を大きく上回ったが、再選には届かなかった。 小川氏は社民の退潮傾向に歯止めを掛けるため、今年4月に立候補を表明。支援母体の自治労を軸に組織票を集めたが、社民単独で候補を立てた前々回の約8万8,000票より約3万千票下回る結果に終わった。上田氏は共産支持層以外への広がりに欠けた。 投票は午前7時から県内449カ所で一斉に始まり、一部の繰り上げ投票所を除いて午後8時に締め切られた。 河合氏の当選で、参院選富山選挙区は、非改選分を合わせて2議席とも自民が獲得。県在住国会議員の構成は自民が衆院5人、参院2人の計7人、民主が衆参各1人の計2人、社民が参院1人となった。
富山選挙区開票結果
当選 河合常則、自民・新 236,318票
谷林正昭、民主・現 190,013票
小川 晃、社民・新 57,486票
上田俊彦、共産・新 26,458票
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