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■えびすレポート2004.No6(平成16年9月〜平成16年11月
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■東京での一日 (H16・11・2)
参議院議員の東京での朝は6時半起床。7時半には宿舎を出る。天気の良い日は歩いて15分程で党本部へ。雨なら地下鉄で一駅乗って、永田町で降りてホームの内を100m、外に出て100m程歩いて党本部へ。殆んど毎日8時か8時半から部会か、党内の委員会が朝食付きで三、四つ同時開催されている。そのうちの自分に合うもの、興味のあるテーマの会合に出る。国会議員の党員だから、どの会合に出席しても良い。
案内は前日もしくは前々日に一行の公告だけ。将に、自己決定で自己責任の選択の世界。県議会とは大きな違いで、何と不親切な事かと最初は思っていたが、もう慣れた。
今日は、文教科学、文教制度、幼児教育小委員会に出て、中教審のメンバーの先生の話を聞き、幼保一元化の事も考え、孫たちの保育、教育のあり様も考え、三位一体の改革が本当に如何あるべきか、日本の将来のために激論をはく先生方の気力に一寸押されながら1時間30分を過した。
10時から13時10分まで、第22委員会室で文教科学委員会。与野党人数伯仲なので気が抜けない。大臣所信への質問。14時再会。14時50分閉会。各党人数による質問と答弁の時間配分であった。皆、新潟中越地震と、台風の災害による教育施設の復旧、子供の安全の確保、授業の再開の話が殆んど。
■式典 (H16・11・1)
朝7時40分に自宅を出て、9時にインテック111ビルで開催される「 NOWPAP 」の事務所開設の式典に出た。
今日は南砺市の開庁式が8時から行なわれている筈だ。綿貫先生はそこに出席されると言われた。富山の「 NOWPAP 」の事務所は、中沖知事が10年間、特別な思い入れで誘致運動して来た国連の日本海側で初めての事務所開設なので、自民党の国会議員が誰も出て居ないと困ると思って、富山へ出る事にした。
出てみて良かった。大阪の前の国交副大臣の中馬代議士は出席だったが、他は皆代理出席だったので何とかバランスがとれたかと思った。
この後直ぐに小松空港から上京。砂防会館での治水事業推進大会に出席。間に合った。それにしても今日から、「東砺波郡城端町421」ではなく、「南砺市城端421」の住所になった。この合併までいろんな事があったけど、感無量の感がある。
10月2日に始まった庄川町の閉町式を皮切りに城端町、井口村、上平村の閉町式、閉村式に出席したが、何とも複雑な感じの式典を何度も体験した。今、東京でレポートを書いているが、城端へ帰ったら特別な感慨が湧いて来るのでなかろうか。
■同期の懇親会 (H16・ 10・ 18)
今日、参議院一期の二十日会の懇親会を、青木会長、片山幹事長、矢野国対委員長を招いて 19 名出席で口悦で開いた。
12日から始まった第161国会で首相の所信表明。14日の片山幹事長の代表質問も終わり、各々、新しい感慨、思いを持ちながら自己紹介をし、国政と地方発展への決意を述べて、いい機会を作って呉れたと皆に喜ばれた。
青木幹雄自民党参議院議員会長からは、「河合さん、上手に纏めて呉れよナ。参議院の我々がしっかりまとまっていれば、国政は落ち着いてうまく行くのだから」と言われた。将に人数、与党対野党の数を考えても大変な事だと思った。
昨日の知事選は石井氏の勝ち。しかし投票率はイチローの打率と同じで、四党相乗りだったので盛り上がらず、危機感、必要感にも欠けた選挙だった。あのやり方は一考を要するのではなかろうか。
明日は早朝に靖国神社参拝の日。どれ程の国会議員がお参りに行かれるのだろうか。
■国の財政事情 (H16・ 9・15)
昨日、山本英利政務官と、財務省の主計局課長を招いて、参議院初当選の20名で財政の勉強会を議員会館1 F の特別会議室で開いた。態々この会にだけ出席のため上京したメンバーも居て、価値ある会合になった。
厳しい国の財政は45兆円の税収とその他の収入と36兆円の借入金で約82兆円。47兆円の一般歳出、借入金の返済に18兆円、地方交付税に16兆円で82兆円。将に火の車の台所事情。税収が年々減少傾向にあるのに、歳出額は年々増加の傾向にある。
@公債残高の累増。
Aしかし個人の貯金は 1,400 兆円ある。
B高齢化が進んで社会保障費が毎年1兆円増える。
C政策対応の出来る財源が少なくなって来る。
D基礎的財政収支の均衡する財政が当面 10 年間程の目標になる。
結局は、大きな政革をする事と(三位一体の)、交付税には均衡ある国土発展の保障機能と調整機能がある事を考えながら、市場金制に細心の注意を払って運営が要る。
終戦直後のインフレの時の様な大きな転換が、今、起きたらどうなるのか。国は大丈夫か、政治が大変化を来たすのか、と思った。
厳しい選択の時と感じる。
■知事選 (H16・9・14)
いよいよ知事選が始まる。
今日石井氏の事務所開きがあった。この間の参議選から二ヶ月経過したのだが、月日のたつのは早い。
あの第 20 回参議選は、三年前の野上氏の出馬の時と異なり、全国トータルでみると完全に民主党にやられている結果が出た。
選挙区で自民党 1,968万票、民主党 2,193万票。比例区で自民党 1,680万票、民主党 2,113万票なので、当選人の数で民主党と 2名しか差がないと言っても、この数字は謙虚に認めねばならないと思う。
この原因は、@年金、Aイラク派遣に自衛隊の参加説明不充分、B総理の「人生いろいろ」発言だと言われているが、私はその他に、@この景気が地方では良くなっていない事と、Aかつての自社対決の政治状況と異なり、自民党がしっかりしていないから、民主党にたまに政権を持たせても良いのかナ、という国家観が党内で一致していない政党である民主党を選択肢の一つにしてもいいという有権者が錯覚した事もあるのではないか、という気がする。
自民党はあらためて過去の実績の評価と、反省と、政治家一人ひとりの生活態度、日常活動を含めた謙虚さと行動がいると思う。
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