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■えびすレポート2006.No4(平成18年6月〜7月)
■北陸新幹線建設促進期成同盟会総会(H18.7.20) 今日、10時から陳情、10時30分から促進期成同盟会の総会が赤坂プリンスホテルで開催され、午後からまた党本部三役への陳情がありました。 二府五県の知事と北信越五県の議長と北経連の会長・副会長が代表して参加され県議、市町村長も沢山出席された大会でした。 党本部での陳情の時、北陸三県は同時竣工でお願いしたいとの話も出、そして、「東北と北海道は同時竣工と言う訳にはいかないだろう。運動の経緯がいろいろあるから。地元の先生方の立場もあるしなあ。北陸はその点はいいねえ。」と言う話が出ました。 隔世の感があります。 もう二十数年前、昭和58年県連の政調会長をしていた時、新幹線議連の事務局長として、新幹線の沿線自民党県議会の議連を組織する時、当初会長予定の鹿熊先生、当時自民党県連三役の故上銘先生、故川田先生と、石川県に相談して、なかなか同調してもらえなかった福井県へ協調して仲間に入って貰うよう頼みに行った事、福井県は県議会議員会と県連と役員が違っていて、最初うまく行かなかった事。一寸しか沿線にかからない新潟県の事。北信地区と南信地区に分れてなかなか統一がとれない長野県の事。冬季オリンピックの誘致の同意に条件をつけて賛成して貰った事。上毛地区と下毛地区で県内の状況が異なり、あまり北陸新幹線の必要を痛感していない群馬県を説得に行った事。など組織の建上げにはいろんな事があったなあと思い出しました。 当時と現在の状況は大きく異なりましたが、もう少しになり、やはり北陸の一体感が必要だと思います。 更に、大阪、京都がもっと前面に出て協力しないと、そして大阪、京都は、北陸を大切にしないとどこかの市のように、いつまで経っても東京に対抗出来ない発展しない所になるのではなかろうか。と思います。 その為にも東海道新幹線と環状線になる北周り新幹線の、北陸新幹線は必要なのだと思います。 ■北朝鮮のミサイル発射事件(H18.7.16) 7月5日未明3時半から続けざまに夕方5時頃までテポドンを含むミサイルを7発もロシア沿岸州沖に向けて、北朝鮮が実験発射した。 6日の新聞には7発と書いた所が殆んどだったが、毎日だけはロシアの発表が10発とあったと書いていたようだ。 5日の全国青年保育者会議富山大会に出席してから上京したら、毎日の10発の発表と、実際の7発の差が3発あるので、残り3発も近い内に発射されるのでないか等という緊張した真しやかな話、予想も出ていた。 発射準備の段階で各国が中止を申し入れているにもかかわらず、強行したのは、世界各国、特に周辺各国にとって理解が出来ない事だと思う。 アメリカの銀行封鎖がこたえたのか。それで矢先はアラスカに向けて、アメリカの独立記念日をねらったのか。日本は直ちに、経済制裁で対抗すると言って、万景峰号の入港拒否を実施したが、本当の経済制裁は日本だけでなく地勢上、過去の政治姿勢上、韓国も、中国も、ロシアもしなければ実効は出ないのでないかと思う。 この足並みはなかなか揃わない所がやっかいな事だ。 今日、漸く国連の安保理事会で、7条制裁のない決議だが満場一致で可決、100点満点ではないが7、80点の成功でとり合えず良しとせねばならんだろうと思う。 中国もロシアも賛成したし、太陽政策をとっていた韓国もこれで少しは対北朝鮮へ厳しい態度をとらざるを得ない事になると思う。 ようやく、北朝鮮の国際社会での孤立化が具体化して、金正日の政治に批判が出て、体制が変わり、拉致問題の解決にもつながり、民主化への方向が進み、平和な安心の日本海が実現できればいいと思う。 それにしても、防衛とか戦力とか、情報の収集とかいろいろ考えさせられる十日間だった。 北朝鮮の今度の行動は「自主権の範囲内」と言っているようだが、この事は例えば、罵声でもって、近所の家へどなり込んで来て、脅かして、手をかけなかった、銃を持たなかった、刃物で傷つけなかったから、自分の自主権の内の事で、隣りに実害はないから、近所の騒ぎは関係ないよと言っているようなもので、本当に自分の事しか考えない世間に通用しない変な話だと思う。 本当に、日本にはキゼンとした態度が必要であり、なめられていない外交がいるのだと思う。 なんぼ何でも、これで北朝鮮は核ミサイルの実験は出来ないと思うが。 あの国の拉致の事の対応を考えると判らない。 ■土徳の事(H18.7.16) 今日、城端の大窪の寺の住職、太田浩史さんと滑ロ友の吉江社長と来られて、民芸協会の話をしていかれた。 太田住職は大谷大学学長の木村氏と従兄弟で、前城端町公民館長を長くつとめられた故木村辰雄氏の甥で、今、となみ民藝協会の会長をしておられる。 昭和21年民芸運動創始者の柳宗悦(「美の法門」の著者)氏は、城端別院へ来られて、南砺一帯を歩かれて当時福光町に疎開しておられた棟方志功の作品が、この地に来てから一層輝きを増し、作風が変わり立派になった事に驚いて、この土地には、「土徳」があると言われたという話が残っている。 柳宗悦氏はその時、70日間城端別院に滞在し、別院の座敷で「美の法門」を一日で書き上げられたと伝えられている。 別院の御殿の庭には「美の法門」の碑が建てられている。あらためて、浄土真宗の思想を中心とした、神・仏を崇める宗教心、敬虔な心、おかげさまという感謝の心がこの地に深く浸み込んでいるのを感じる。 この事を河井寛次郎氏や浜田庄司氏と交友のあった石黒連洲氏やスポンサーの野村満花城氏やその回りに居られた南砺の作家、知識人、文化人等がしっかりとこの運動を支えられて連綿と今だにその時その時に誰かが頑張って来て60年も続いているのだなあと思う。 ■予算等合同会議(H18.7.4) 6月18日、実質は6月16日(金)に国会が閉会になって、一寸一息つけるかと思ったら、予算編成に向けた政調会の会合、部会等がパカッパカッと開催される。 昨年は、経済財政諮問会議で予算の骨太の方針が決められ、それから党への説明というか了解をとる方法がとられましたが、今年は経済担当大臣が変わったからか、地方交付税の事も含め、党内での決着が先に又は同時並行で進められた様な気がします。 今朝は8時半から予算等合同会議が党本部901号室で行なわれ、前回の意見を踏まえた修正をし、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006原案について」を了承しました。 手続も昨年と違ったので、皆、何となく穏やかな感じでした。 参院自民党の片山幹事長からも参院自民党としての交渉とその成果の案内があり、地方の財政、経済にとっても特に悪くならないような配慮があり、よかったのでないかと思います。 「骨太の方針」の骨子は大体以下の事です。 @2011年度に国と地方の基礎的財政収支を黒字化する。歳出を削減しなければならない。最大14.3兆円ほど。 A消費税を社会保障財源とする場合は給付と財源の関係を検討し、よく国民に説明しなければならない。 B2010年代中期に債務残高をGDP比で安定的に下げる事を目標とする。 C経済成長率を押し上げる。 D国の資産を10年で140兆円ほど圧縮する。 E地方交付税に頼らない自治体を増やす。 Fパート労働者に社会保険を適用する。 G幼児教育の無償化を検討する。 等です。 ■国会の会期末を迎えて(U)(H18.6.13) 会期末に向けて、沢山のお客様があり、いろいろな話を聞かせていただいて勉強になる。
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